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人工膵臓・膵島移植の研究
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運動療法の工夫
高血糖の人の食事例

糖尿病の予防法 運動療法の工夫

運動療法は重要でありますが、運動療法の質も考える必要があります。日本生活習慣病予防協会によると、

「1週間あたりの筋力トレーニング量および歩行や水泳などの有酸素運動量を1990年から2008年まで解析したところ、 2,278人が糖尿病を発症した。 日常的に筋力トレーニングを行う群ではそうでない群に比べ、2型糖尿病発症リスクが34%低下することがわかった。 筋力トレーニングは有酸素運動とは独立した2型糖尿病予防の因子になっていた。

運動量別にみると、週150分以上の筋力トレーニングを行う群では2型糖尿病発症リスクは34%、60から149分間行う群では同25%それぞれ低下し、運動時間の増えるほど減っていった。 筋力トレーニング量が週に59分未満と少ない群でもリスクは12%低下しており、少ない運動量でも効果が得られることが明らかになった。また、筋トレをする時間が1週間当たり60分増えるごとに、 糖尿病発症リスクは13%減少することもわかった。

一方、有酸素運動を週に59分未満行う群では2型糖尿病のリスク低下は7%だった。60〜149分間の群では31%、150分以上の群では52%のリスク低下となっていた。」

と研究結果が発表されています。
有酸素運動が生活習慣病の予防に有効であるということは、以前から言われていました。しかし、糖尿病の予防には筋力トレーニングも有用であるということが分かります。 また、運動時間が増えればその分糖尿病のリスクが下がることも分かります。以上を踏まえ、糖尿病を発症していなくとも糖尿病初期と同様の運動療法を行うことは有効です。

有酸素運動では、1回10-30分程度の有酸素運動を週3-5日行います。有酸素運動では短い運動を複数行っても、長い運動を1回行っても、運動の効果は同じと言われています。 このため、まとまった時間が取れなければ、階段昇降や家事などで意識的に補うように心がけましょう。

レジスタンス運動は、ダンベルを使ったり、スクワットを行う筋力トレーニングを10-15回を1セットとして徐々にセット数を増やしていきます。週2回以上行うことが推奨されています。

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