血糖について
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糖尿病の治療
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人工膵臓・膵島移植の研究
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糖尿病について(症状・診断)

糖尿病はどのような症状があらわれ、どう診断されるのでしょうか。

糖尿病は進行しないと症状がでない病気です。健診でひっかかる場合は早期、症状が原因で病院を受診して診断される場合は進行していることが多いでしょう。 初期症状としては口渇、多尿、多飲が有名です。口が乾き、飲み物を欲するようになるのです。
これは、本来でないはずの尿にも糖がでてしまい、糖にひっぱられて尿の量が多くなっているのです。これを浸透圧利尿といいます。

多尿の原因にはさまざまありますが、糖尿病が原因の多尿では放置すると腎臓の機能を弱め、腎不全へとつながるため多尿・口渇があれば原因検索のために病院を受診した方がよいでしょう。 腎臓へのダメージがあらわになるということは、それと同時に他の臓器も高血糖による毒性を受けているということです。生活に大きな支障は来さない症状かもしれませんが、 甘く見ずに厳密な血糖コントロールが必要となります。

前述したように、糖尿病に典型的な症状はありますが、早期に症状はでません。そこで糖尿病の診断には、血糖値に関する詳細な検索を行います。 基準としては、WHO、日本糖尿病学会で診断基準が違うのですがより単純な糖尿病学会の基準で話を進めていきます。指標になるのは、空腹時血糖値とOGTT2時間値という値です。 空腹時は早朝の血糖を測定します。

OGTT2時間値とは、75gの経口ブドウ糖液を摂取した後2時間後に測定した血糖を指します。早朝空腹時血糖が126以上またはOGTT2時間値が200以上のいずれかを満たせば糖尿病型とされ、 そのうち糖尿病の典型的な症状をきたす場合、HbA1cが6.5以上、網膜症を合併している場合、のいずれかを満たせば糖尿病と診断出来ます。
OGTT2時間値は、血糖上昇に対してインスリン上昇のタイミングが遅い場合に高値になりやすく軽症の糖尿病を発見しやすい検査です。

糖尿病では、OGTTの上昇が先におこり、悪化すると空腹時血糖も上昇してきます。空腹時血糖は正常でも、糖尿病が始まっている可能性があるのですが、 健康診断では空腹時血糖を測定することが多いため早期発見が難しい現状です。

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