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人工膵臓・膵島移植の研究
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糖尿病性腎症

長期間高血糖が続くことで、さまざまな臓器にダメージが加わります。血液にさらされる細胞すべてが高血糖の毒性をうけることは間違いありませんが、 特に腎臓は糖尿病で機能不全に至る代表的な臓器です。

糖尿病による腎障害は糖尿病腎症とよばれています。高血糖により、腎臓の血管に障害が及びます。また、尿を作り出す糸球体という組織が破壊されていきます。 顕微鏡でみると糖尿病に特徴的な糸球体の像がみえてきます。腎障害は、徐々に起こりますが、最終的には体の毒素を尿に排泄する機能が衰え、毒素がたまるようになります。 一般にいう腎不全の状態です。腎不全が進行すると、透析という治療を受けることは有名です。透析導入となるほど腎機能が落ちれば、週何度も通院し、 疲労感がでる透析治療に何時間も割かねばならず、QOLが著しく低下します。

近年、糖尿病が増加しているため、透析導入の理由の1位が糖尿病性腎症となり注目されています。経過としては、尿蛋白が検出されるようになり検診などでひっかかるようになります。 治療としては厳密な血糖コントロールをすることはもちろんのこと、腎不全に対する食事療法をすることとなります。最終的には、透析を導入するか、腎移植をする例もあります。

腎臓に負担の少ない食事は、毒素の少ない食事なのですが、具体的にいうと低タンパク色となります。毒素といっても、タンパク自体が毒ではなく、 タンパクをエネルギーを得る為に分解する際にでるゴミが腎臓で排泄されるのです。その排泄量が多ければ腎臓に負担がかかるため、低タンパク食が望まれます。 さらに、腎不全になると体に水がたまります。水を尿へ排出するのも腎臓の役目であり、その機能も落ちるからです。低タンパク食と同時に、水分の管理も必要となります。

このように、腎臓という重要な臓器に障害がでると厄介です。障害がおきないためにも、早期より血糖の適正なコントロールをするようにしましょう。

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