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植林活動

 

2011年

2011年、トヨタ環境活動助成プログラムからの支援を受けて、緑の回廊プロジェクトが大きく前進しました。

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2010年

2007年に移植したした苗木は、現在では身の丈を超えるほどに大きくなりました。この成功をきっかけに、すこしずつ東屋を増やしてきました。 2010年の時点で東屋の数は27棟です。それぞれの東屋のもとで、ウアパカ(ソナ)の苗木たちが着実に幼木へと成長しています。サバンナの中に飛び石状に森ができてくれれば、チンパンジーをはじめとする野生動物にとって重要なシェルターとなってくれるでしょう。

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2007年  サバンナの強い日射から苗木を守る

これまで、チンパンジーの糞から種子を取りだして苗木をつくり、ある程度成長したところでサバンナに移植していました。すでに大きく成長した木々がある一方で、サバンナの中心部では枯れてしまう例が多くみられました。日陰で丁寧に育てられた苗木にとって、サバンナの日射はとても厳しいようです。

そこで、移植先のサバンナにも東屋をつくり、その下に苗木を移植する方法を試験的に始めました。苗木を育てていたところと同様の環境にすることで環境変化の負荷を最小限にし、早く根付くことを期待したものです。東屋の材料は、地域住民が日常的に利用しているものにしました。柱は竹でつくり、屋根はヤシの葉で葺きます。竹やヤシの葉はすぐに再生してくれるため、持続的に利用していくことが可能です。

2007年、試験的に3つの東屋をつくり、ウアパカ(ソナ)の苗木を25本ずつ移植しました。



東屋の作成風景
竹で骨組みを作ります


天井に椰子の葉を乗せます


雨季の東屋


苗木を育てる「苗木小屋」
ここで育てられた苗木をサバンナにもって行きます


サバンナの東屋で大きくなったウアパカ(ソナ)

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2006年

2006年8月:2400本のヘキサチューブを新たに設置しました。


2400本の苗木が植えられ、その成長を促進し保護するためのチューブが設置されました。


2005年12月に植えた苗木のうち、成長の早いものは樹高160cmにもなり、チューブから頭を覗かせていました。

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2005年

2005年12月:サバンナに1200本のヘキサチューブを設置しました。
ヘキサチューブは苗木の成長を促進し、動物による食害や誤伐から保護します。
ヘキサチューブについてはハイトカルチャ株式会社のホームページをご覧ください。


下草を刈る現地の人。
苗木を傷つけないように雑草を刈り取っていきます。
白いビニール袋は苗木の目印になっています。


チューブを組み立てています。
この日は200本のチューブを設置しました。


苗木にチューブをかぶせます。


チューブを支えるための杭を打ち込みます。


チューブが立ち並んだサバンナ。
チューブの向こうにはニンバ山脈が見えています。


1200本のチューブを設置する作業が終了。
ハイトカルチャの技術指導の長谷川さんと現地のみなさん。
後ろに見えているのはバン山です。


チューブの中は乾季でも一定の湿度が保たれます。
 チューブの内側についた水滴がチューブをつたって地面にもどり、乾季でも水分の補給が期待されます。


チューブの上から中を覗いてみると・・・・
こんなかんじです。

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2001年



2001年、5年前に小さな植物園だったところに、高さ5mものコミの木が育ちました。マニオク畑が放棄されたあとには、高さ4mのルル(ハルンガナ・セネガレンシス)の林ができて、チンパンジーの大好物の茶色い小さな実がたわわに実っていました。よく見ると、5mおきに植えられたソナの木が人の背丈を越えて育っています。小さな「緑の回廊」が育ち始めました。

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1999年

1999年からは、別の方法「マニオク畑から二次林を作る」植林計画も並行して試みています。これも現地の人たちが考案しました。まずサバンナを開墾してマニオクを植えます。マニオクは、現地の人々の主食になるイモです。それを収穫したあと畑を放棄します。そのときに、上記の植林をおこなうとマニオクが強烈な日差しをさえぎり、幼木の育ちが良くなることが分かりました。

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1998年


1998年から、本格的にサバンナに植え始めました。

 最初の方法は「チンパンジーの糞を利用する」植林です。チンパンジー調査の助手を務める現地のマノンの人たちが考案したユニークな方法です。チンパンジーが飲みこんだ種子は糞の中に出てきます。それが森の中で発芽して小さな苗木になっています。それを村に持ち帰って、ひとつひとつをプラスチックの小さな鉢に植えかえ、水辺の苗床で育てます。30cmくらいに育ったところで、サバンナに移植しました。こうすれば、まちがいなくチンパンジーが利用する木だけを育てられます。

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1997年

1997年1月からボッソウとニンバ山のあいだにある長さ4kmのサバンナに幅300mにわたって植林活動が始まりました。

まず、サバンナに50m四方の小さな植物園を作り、チンパンジーが食べる実や葉の木を選び、苗木を移植しました。いくつかは枯死しましたが、現地名でコミやソナの木は根づきました。

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