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鉱山開発
ギニア共和国の鉱山資源は非常に重要で多様化しています。国際的な鉱山会社がボーキサイトやセメント、金、ダイアモンド、岩塩の採掘をおこなっていますが、黒鉛や石灰岩、鉄、マンガン、ニッケル、ウランはまだ未開発です。2004年にはすべての鉱山業がギニアのPNBの16%を占めるようになり、これは国の歳入の25%、輸出品の80%に相当します。この国の収入と輸出において鉱山業は重要な産業です。
ギニアの森林の中でもシマンドウ地域とニンバ山で採掘される鉱床は、非常に質がよいことで世界的に知られています(鉄含有量が66〜68%と推定されています)。ギニア側のニンバ山北部の鉱床は、Château,
Sempéré, Pierré Richaud and Grands Rochersの4区域に分割されています。そのため、このうちの3区域の飛び地には境界が定められています。鉱床はニンバ山北側の斜面の保護区の境界から山頂まで、さらには山の反対側にまで帯状に広がっています。
2003年にはニンバ山開発のための三度目の採掘協定が結ばれました。EURONIMBA(イギリスのBHP Biliton
PlcとアメリカのNewmont Mining CompanyとフランスのAREVA/COGEMAの合併企業)が85%を所有し、残りをギニア政府(10%)とSMFG(5%)が所有する新しい会社です。
現在、採掘の可能性や見込みのある土地を明確にするために、削岩作業が飛び地状の採掘地でおこなわれています。産業開発は8年以上経過しないと本格的に始められることはありません。
採掘は、自然環境やそこに生息するチンパンジーに多大な影響を及ぼします。人々の流入は耕作の圧力を増加させ、そのため休閑する時間がなくなり、山の斜面にまで森林破壊と生息地の侵略が進んでいきます。さらに、採掘は土地の侵食をすすめ、水の汚染や水田耕作の悪化を引き起こしています。これが地域住民に深刻な影響を及ぼす物価の高騰をまねき、現金収入を増やすための密猟や狩猟、森林伐採などに拍車をかける結果となっています。
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