血糖について
血糖について
糖尿病について
糖尿病について
糖尿病の治療
糖尿病の治療
糖尿病の予防法
糖尿病の予防法
人工膵臓・膵島移植の研究
人工膵臓・膵島移植の研究

はじめに

ギニアのボッソウ、ニンバの野生チンパンジー

野生チンパンジーでの調査、研究、保護活動の中で明白になったことはヒトと遺伝的にかなり近いこれらの霊長類には糖尿病をはじめ様々な成人病は認められません。 野生の中での限られた栄養状態を考慮しても疑問が発生します。
ヒトとチンパンジーは約800年前に種の分化を行いました。遺伝情報が99%一致すると言われるチンパンジーですが、実際はかなり誤解があります。 この解説は非常に説明が長くなりますので、またの機会に譲ります。

染色体の違いとしてもヒト23対ですが、チンパンジーは24対と大きく異なります。 しかし、チンパンジーはヒトと同じく唾液腺アミラーゼ遺伝子の転写調節領域にレトロトランスポゾンを保持しています。 このあたり、同じ霊長類としてのヒトとチンパンジーを比較して将来の糖尿病治療の展望について語ってみたいと思います。

色々と問題のある、現在の糖尿病の薬剤治療(内服、インスリン注射)ですが、遺伝子レベルでの解明が進めば将来的に遺伝子治療が可能になり大きく、 ヒトの健康福祉は向上すると考えられます。

尚、現在の薬物治療を行う上で糖尿病薬物療法准認定薬剤師を目指される方は、
「薬剤師の求人 失敗しない就職・転職のコツ」
http://www.e89314.com/を参考にして下さい。

糖尿病では、体調不良で病状が悪化したり、血糖のコントロールがつかなくなる場合があります。感染をおこしたり、外傷や精神的なストレスが原因となり、 食事量に変化があったときに起こりやすいです。血糖コントロールがつかず、高血糖と脱水が進行すると、糖尿病ケトアシドーシスや高血糖性高浸透圧昏睡となりやすくなります。

ストレスホルモンとされている、コルチゾールやカテコールアミンが放出されると、ホルモンの作用でインスリン抵抗性があがります。 ストレスが多いときは、ストレスに耐えうる為に血糖を上げて末梢にエネルギーを送ろうとしているのです。 また、食事ができないからという理由でインスリン注射や内服薬を停止することで血糖があがります。

体調不良時の注意点として、なるべく食事摂取を止めずに薬も継続するようにします。ストレスが強いときに、食欲がある場合は、血糖値があがりやすい状態なため、 満腹にせず控えめに食事をします。

感染や外傷があった場合は、血糖値をこまめに測ります。あらかじめ医師と体調不良時の対応を相談しておきましょう。 体調の悪いときの薬の使い方を医師と相談していなかった場合、医療機関の受診をできるように準備しておきましょう。

尚、国内におけるチンパンジーをはじめとする霊長類の研究では京都大学霊長類研究所が最先端の研究を行っています。 ご興味ある方はこちらを参考にして下さい。

京都大学霊長類研究所
〒484-8506 愛知県犬山市官林
http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/index-j.html

▲ page top

血糖について
糖尿病について
糖尿病の治療
糖尿病の予防法
人工膵臓・膵島移植の研究
© Copyright 糖尿病治療の未来 All rights reserved.